株式はなぜ「株」なのか? 株の語源
「株式投資」「株を買う」などとよく言いますが、
なぜ「株」なのか?
「株」と言えば、野菜の「株」を連想してしまいますが、
「株」の語源とは何なのか?
株式「株」の語源
株式の「株」は野菜「カブ」ではなく「根を意味する株」のようだ。
木の「株」。木を切った後に残っている「株」のようだ。
植物の根が一まとまりになっていて、それぞれが育てるイメージで、ずっと残っている。
その形が、株式に似ていることから、「共同の利権を確保するために結合した商工業者の同業組合」を「株仲間」と呼ぶようになり、現在のように「出資の持分割合に応じた権利が保持されること」を「株式」と呼ぶようになったようだ。
英語では「stock」と呼ばれ、「stock」は、「幹・茎・切り株」と言う意味。
つまり、どこの国でも「株」なのだ。
ちなみに、株が最初に開始された起源は、1602年に設立されたオランダ東インド会社であるという説が有力のようだぞ。
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