「カルビ」「ロース」は何語でどんな意味?焼肉の部位 語源
焼肉でよく食べる「カルビ」「ロース」他、部位の呼び方。
一体、どんな意味で付けられてのだろうか?
今回は部位の名前の由来を調べたぞ。
焼肉の部位 語源・由来
- カルビ
韓国語からきている。牛のバラ肉の意味。
- ロース
肉の背肉の部分を言う。意味は「ロースト(roast)」の「焼く」からきている。つまり、「ローストに適した肉の部位」を指すので、背肉でなければいけない理由はないようだ。
- リブロース
肩ロースとサーロインに挟まれた部位。英語の「rib(あばら)」の意味。
- サーロイン
「ロイン」は腰肉の意味。ある王様の食事に間違えてロイン(腰の部分)を出してしまい、それを食べた王様があまりのうまさに「サー」の称号を与えて、サーロインと呼ばれるようになったと言われている。「サー」は騎士の称号の事で、「ロインの上」ということになる。
- シャトーブリアン
牛のヒレ肉(テンダーロイン)の中で、中央部の最も太い部分のこと。19世紀初頭のフランスの政治家「フランソワ=ルネ・ド・シャトーブリアン」が料理人に命じて作らせたことから、このように呼ばれるようになったようだ。
- ザブトン
カタロースに含まれる部位で、その肉厚な形からこの名前になったようだ。
- ミスジ
腕の部位で肉の中に大きな3枚の筋が入っているところから。
- ハラミ
横隔膜に当たります。実は内臓類に属するようだ。おなかの身「腹身(はらみ)」からそのまま日本語できている。
- タン
tongue、舌の意味。英名からそのままきている。
- レバー
liver、肝の意味。こちらも英名。
- ハツ
heart、心臓の意味。こちらも英名。
- ホルモン
内臓は食用の筋肉を取った後の捨てる部分なので、大阪弁で「捨てるもの」を意味する「放るもん」から採られたという説がある。ちなみに「もつ」は「臓物(ぞうもつ)」の「もつ」のようだ。
- テッチャン
韓国語から。「大腸」を韓国語読みにするとそのままテッチャンとなる。
- ミノ
牛には4つの胃があり、第1胃がミノ。その形状が、雨具の「蓑(みの)」に似ていることから。
- ハチノス
第2胃。その形状が蜂の巣に似ていることから。
- センマイ
第3胃。内側のヒダがたくさんあるため、布が千枚あるように見えることから。
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