なぜ「7」は「ラッキーセブン」なのか?
なぜは「ラッキーセブン」なのか?
ラッキーな数字と言われればほとんどの方が「7」を思いつくでしょう。
では、7がこんなにも縁起がいい数字と言われているのか?
調べてみると、様々な説がありました。
かなり昔から7は縁起がいい数字のようです。
昔から様々なところで7は聖なる数字と言われている
一週間を七日と定めたられ、七日は神が天地を創した日数といわれ、七日目を安息日として神をたたえる日と定めたことからも、聖なる数字となっている。
7は聖数の1つで、神秘的な数として、宗教上の思想や儀式で多用されていたようだ。
「ジャック・ダニエル」で知名度アップ!?
ジャック・ダニエルという人物が、7軒のチェーン店を持ち、大成功しているユダヤ商人にあやかり、自社のウィスキーラベルに「NO.7」と表記し、世界的なブランドに育て上げたことで「7」は有名になったという説もありました。
「ラッキーセブン」の誕生!?一般に広まった最有力説
有名なのはこのメジャーリーグ説。
1885年9月30日、優勝をかけた重要な試合で、シカゴ・ホワイトストッキングスの選手が、7回に打ち上げたフライが強風にあおられてホームラン、チームは優勝。この「幸運の7回目」を「ラッキー・セブンス」と呼ばれたようだ。最初はラッキーセブンは「幸運の7」ではなく、「幸運の7回目」だったようだぞ。
そして、1930年代にアメリカメジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツが、数多く試合7回に逆転して勝利へ導いたのがきっかけとなり、みんながラッキー・セブンと口にするようになったことで、広く「ラッキーセブン」が使われるようになったとのことだ。
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