結婚指輪は、なぜ「左手の薬指」なのか?
結婚指輪とは?
結婚の証として、男女で交換し、日々身に着ける指輪。
継ぎ目の無い「輪」は、途切れない永遠不滅の愛の象徴しており、「誠実・貞節」の意味があります。
結婚指輪はなぜ左手の薬指?
婚約指輪や結婚指輪は左手の薬指にするのが常識となっています。
これは、1614年に「結婚指輪は今後、左手にはめるべし」と定められ、誠実と貞節の証としてもっとも左手の薬指がふさわしいとされました。
では、なぜ左手の薬指だったのだろうか?
これは、古代ギリシャ時代に、「左手の薬指には心臓につながる太い血管がある」と言われていました。心臓にはその人の心の中心があると信じられ、心臓の中心に「愛」があると考えられていました。
「心臓につながる太い血管がある」薬指が最も愛に繋がり、ふたりの愛が永遠に結びつくために左手の薬指に結婚指輪をはめるようになったといわれているようだ。
ちなみに、ヨーロッパ慣習で、指輪を人差し指にはめれば「大胆」、中指にはめると「分別」、薬指なら「愛情」、小指にはめると「傲慢」の印と言われているようだぞ。
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