歴史の「~の変」と「~の乱」の違いは?


「~変」と「~乱」は勝敗の違い?

いつか、

」は「成功したクーデター。成功して世の中が変わった」こと。
」は「失敗したクーデター。反乱が起きたものの鎮圧した」こと。

共に勝者の視点から、勝敗で「変」と「乱」は違うとされていたことが話題になったようだ。

しかし、「失敗した変」や「成功した乱」が結構ある。
そこで、正確な「変」と「乱」の違いを調べてみた。

「~変」と「~乱」の違いは?

「~の変」で有名なものは「本能寺の変」「桜田門外の変」など。
」は政治的立場からの批判的判断をふまえての「不当な事件」のこと。

次に、

「~の乱」で有名はものは「大塩平八郎の乱」「島原の乱」など。
」は「戦乱」「政治的抗争・内乱」などを言う。「政治権力の収奪による内乱」や「政治権力に対する武力による反抗」を言うようだ。

成功か失敗かは関係なく、世の中が大きく変わった「大規模な戦乱・内乱」を「乱」と言い、世の中があまり変わらなかった「事件」を「変」というようだ。

 

 

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