「ニート」は何の略?本当の意味とは?
「ニート」と聞いてあまり良い印象はないだろう。
「ニート、ニート」とは言うが、何かの略なのか?一体どういった意味があるのか?
今回は「ニート」を詳しく調べてみたぞ。
ニートは何の略?
ニートは、1999年にイギリスで誕生した言葉のようだ。
Not in Education, Employment or Training(ノット・イン・エデュケーション・エンプロイメント・オア・トレーニング)の略。
その頭文字を取って「NEET」と呼ばれるようになったようだぞ。
ニートの意味とは?
先ほどの英語を訳すと、
Not in =~にない
Education=教育・教養
Employment =職業・業務・雇用・勤務
Training=訓練・養成
となる。
「教育を受けていない、雇用されていない、職業訓練も受けていない人」。
この時点では「ニート」と言っても、様々な人が含まれる。
例えば、働かないではなく、働けない人や、専業主婦などもこれに含まれてしまう。
しかし、厚生労働省では「ニートとは15~34歳の非労働力(仕事をしていない、また失業者として求職活動をしていない者)のうち、主に通学でも、主に家事でもない独身者」と定義している。
つまり、「ニート」とは、皆さんが思っている「ニート」の意味と何も変わらないということだ。
ちなみに、現在は日本以外では使われていない単語のようだぞ。
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