ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」の「高等遊民」の意味は?
月9ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」でちょいちょい出てくる「高等遊民(こうとうゆうみん)」言葉。
このドラマで初めて聞いたという方も多いでしょう。僕もそうだ。
ドラマを見ている方は大体の意味はわかるかと思いますが、一応、調べてみました。
高等遊民(こうとうゆうみん)とは?
明治時代から昭和初期の近代戦前期にかけて多く使われた言葉で、大学等の高等教育機関で教育を受け卒業しながらも、経済的に不自由がないため、官吏や会社員などになって労働に従事することなく、読書などをして過ごしている人のこと。
と書いてあった。
「経済的に不自由がないため」というところで、ドラマでの「高等遊民」は少し違う気がする。
また、働かず親のお世話になりながら学問に励む浪人生もこの「高等遊民」に入るようだぞ。
現代での「高等遊民」は「ニート」と同じ意味を持っているので、いくら「高等遊民」だと言っても、結局「ニート」と思われるだけなので、この言葉は、現在、全く役に立たないということになる。
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