病院のテレビは、なぜ有料?
病院のテレビは、なぜ有料なのか?
お見舞いや入院した際に誰もが感じることだろう。
病室のベッドサイドにはテレビが設置してあり、テレビカードを入れないと見ることができない。
なぜ、テレビを見るのにお金がかかるのか?
テレビなど無料でいいのではないのか?
そこで、なぜ有料なのか調べてみた。
実はあのテレビ、病院のものではない!?
調べてみると、あのテレビ、実は病院の用意したテレビではなく、テレビカード業者と契約をしているようだ。
病院はテレビカード業者からベッドサイド用のテレビを無料で借り、業者は患者がテレビカードを購入することで、一部を場所代として病院に支払い、残りが業者の売上になるという仕組みだ。
テレビカード業者はテレビだけを設置するだけでなく、テレビを置いている引出しの付きの家具やテレビカード販売機、個人用の冷蔵庫、アンテナなど設備工事まですべて業者が出しているという。
つまり、病院側からしてみれば、テレビ関連だけでなく、病室の一部の費用を抑えられというメリットもあり、テレビカードの一部が入ってくるのだから、文句なしに設置するのだ。
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