お酒は飲んで強くなることができるのか?
お酒は飲んで吐いて強くなっていく!
そんなことを聞いたことありませんか?
これは本当なのか?
調べてみると、
アルコールに強いか、弱いかは、遺伝・体質的な問題で人それぞれあらかじめ決められているようです。
体の中には二つの「酵素」があり、一つはアルコールを分解します。
お酒が弱い人は、このアルコール分解酵素の働きが弱いため、アルコールを分解しきれずに、血中にアルコールがまわり、すぐに「酔う」状態になります。
アルコールが分解されたら、「アセトアルデヒト」という毒素が発生し、
これを第2である酵素が分解するのですが、その酵素が弱いと「アセトアルデヒト」をうまく分解できずに、血中に毒素がまわり、「頭痛」や「吐き気」などの悪い症状があらわれるとのことだ。
つまり、この二つの酵素がどちらとも強い人が「酒が強い人」なのだ。
ただ「これ以上飲んだら吐く」というような酒量がなんとなくわかるようになるので、飲める量と酔わないペースを守ることで、長時間の飲み会などでも耐えれる飲み方ができるようになります。
そして、慣れということもあるようで、頻繁に飲むことで、本質的に強くはなりませんが、本来の10%や20%くらいなら強くなれるとのことだぞ。
飲み会に耐えるためにも、自分が飲める限界は知っておこう。
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