正月に「門松」を飾る意味とは?門松とは?


kadomatu

門松とは?

門松は神様の安息所として歳神様が宿る場所と考えられています。

木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味があります。

ですので、神様の目印になるように玄関に飾ります。

「門松」に松と竹が選ばれている理由は、「松は千歳を契り、竹は万代を契る」と言われ、
神の宿る場所「依代」が永遠に続くことを願っての組み合わせ。

竹の節を絡めて斜めに切るのは、その切り口が「笑口」に似ていることから「笑う角に福来る」と言われています。

「松・竹・梅」の意味

門松に使われている「松」「竹」「梅」にも意味があります。

一年中葉をおとさない松は、永遠の命を象徴しており、神様が宿るとされています。

竹は2・3年で成長し、まっすぐに育つ様が生命力を表していると言われています。

梅は新春に咲き1年の始まりを意味しています。

 

 

スマホ・iPhone アプリ特集

人気アイテム・商品特集

にほんブログ村 その他生活ブログ 雑学・豆知識へ
にほんブログ村


ブログパーツ

コメント / トラックバック 1 件

正月飾り「門松」「しめ飾り」「鏡餅」はいつからいつまで飾るの? | ノダえもんの☆気になるANSWER

[…] 正月飾りは、その歳神様を歓迎するための飾るものです。 その正月飾りには「門松」「しめ飾り」「鏡餅」などがあります。 […]

コメントをどうぞ

メールアドレス (必須・公開されません)
コメント本文
  • 投稿いただいたコメントは、管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

スポンサードリンク

新着記事一覧